
お客様に尽くす気持ちはどこにも誰にも負けません。
お客様に尽くす気持ち=建前と本音
誤解を承知で申し上げます。
ある所で〜と言われました。ちょっと見てもらえますか?」
〜の部分にはいくつかのパターンがあります。
例1.「空気圧を測ったら減っていた。だから入れた。今すぐ交換を。さもないと危険」
例2.「タイヤがヒビ割れています。このまま走ったらバーストします。」
例3.「フロントのタイヤのミゾがありません。4本とも交換しないとダメ」
と言われたお客様が頻繁にご来店されます。
こういうお話を伺う度に、あきれると共に悲しくなります。
何故、脅す様な言い方、欺く様な売り方をするのかと。
例1.は、減ってたら、エア充填の前に、何故言わない? 本当に入れ足したのか? 原因は間違いなくタイヤにあると確認したのか?
例2.は、確かに可能性はあるし、ひどい状態もあります。けど、多くの場合は目を凝らして見ないと分からない様な小さな小さなヒビ。空気圧の管理さえしっかりなされればバーストの可能性は低いです。
例3.は、4WDの場合は車の構造上正解です。しかし、奥様お買い物用の車で、「4本交換でないとダメ」は明らかに?です。
私はよくタイヤ屋としての「建前」とユーザーとしての「本音」で説明します。
「まずタイヤ屋として、イ・ロ・ハ等のリスクがあります。交換する事によってそれらのリスクは無くなります。」とご説明の後、「でもね…」と続けます。
一人のユーザーとして、「a・b・cに留意しておけば、まず大丈夫です」加えてもう一言、「でもお決めになるのはお客様ご自身です」と伝えます。
「危険な事は危険」ときっちりお伝えするのは100%必要です。
一方で、”モッタイナイ”ご時世に、気をつけておけば充分に安全なモノを無理矢理換えさせるのはいかがなものかと。
売り上げは喉から手が出る程欲しいです。が、私が知ってる全ての事をお伝えして、ご納得していただいた上でお買い上げいただく、というのが「尽くす」事になると思います。