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番外 熊本地震3年

■2019/04/16 番外 熊本地震3年
娘が友人の披露宴出席の為、帰福。
彼女からみた祖母の墓参りで熊本へ。
石材屋さんへの墓誌加筆依頼や、
昨11月に『精算は全て完了です』だったはずの、でも先日電話があり
『9月分の透析代が未収です』という病院支払い等を終え、
何十年ぶりか、当然地震以来初めて、西原村〜俵山〜高森〜立野に行ってきました。
初夏の陽射し、山の冷気、雄大な景色、(ヒルクライム!、)やっぱり阿蘇は素敵です。



高森田楽をいただきました。


右から、ヤマメ、お豆腐、なすび・しし唐・沢蟹、さといも
鍬の上には、種鶏、串赤牛、たまねぎ、キャベツ。
この後、お豆腐やさといもに味噌を塗り、更に焼いていただきます。

炭火です。
一人に一つの手袋が座布団に置いてあります。前の人の忘れ物ではありません。
炭火が熱く直接取れないからです。
夏にはどうしよう。


さといも 表面がザクッ、中はトロっ、加えてお味噌がカリッ。
ヤマメ  水分が出てしまうと、表面はパリッ、中はふわっふわ、あっちっちです。
だご汁  無味なだご。子供の頃は嫌いで、美味しそうに食べる親が不思議でした。
豆腐も、種鶏も、赤牛も、新鮮。歯ごたえと濃ゆい味。
何の変哲もない、たまねぎも、キャベツも、なすも、甘いこと。
3時前頃行ったけど、お客さん一杯。欧・亜の外国人観光客も。



その一方で。

道中、"こんな所に"と思える、集落の外れの、なぁんにも無い場所に居並ぶ仮設住宅。
元はグラウンドか何かで、何にも無いからまとまった敷地を確保できるのだろうけど。
にしても、クルマが無い人はどうやって生活するのだろう。

点々と所々でまばらに立つ桜。懸命に咲いている健気な姿は変わりなく。

遥か彼方の記憶では原っぱだった所に、洒落た食堂やパン屋さんや雑貨屋さん等々が
ちょっとしたショッピングモール的に軒を連ねて、街のシャッター街より
よっぽど賑わっている元気よさ。
地震を忘れてしまいそうな。そういう"モール"が何か所も。
県外ナンバー、「わ」ナンバー、駐車場もいっぱい。
外国人観光客もたくさん。
寄りたいお店が次々、あちこちに。



新阿蘇大橋の基礎部が徐々に姿を現しています。
阿蘇長陽大橋より。



「今では重機も有人だが、最初は無人の遠隔操作から」由。
斜めに下りる台は、不謹慎ながら、スキーのジャンプ台の様。
延長上に橋脚が立っていくのだろうか。
2019年度中に、中央橋脚工事本格化。
最も高い橋脚は谷底から97m。
2021年3月完成予定。



あちこちにこの様な"禿げ"。
遠目に見る山肌には大規模な、爪でひっかいたような傷跡がクッキリと。
それらの斜面に張り進められた「植生マット」「金属ネット」が 包帯 に見えます。

空には「刷毛で描いたような」雲。

今回の、外輪山の南側をちょっとだけ掠る行程の中だけだけど。
新聞やテレビで見る光景は、でも実際に見ると生々しく痛々しく。
一部通行止あるも、代替ルートが整備され、ありがたき快適な道路環境。
活気ある"ショッピングモール"。
再建途上の有名温泉旅館。酪農家。畜農家。稲作畑作農家。
「応援してます。」がナンセンスな元気よさと、気軽に言えない深刻さ、の同居。
まだらなコントラストは、脚をどこに着けばいいか定まらないフワフワした不安定感。

「復興の陰で『人』が置いて行かれる気がする」
「事実が記憶になり、次第に薄まり風化し忘れ去られて行くような」

「忘れるのは当たり前。次の災害への準備が重要」
「風化は当然。それを『寂しい』と言う人は前を向けてないのでは」

ん〜〜〜
いろんな方がいらっしゃる!!!
でも、
清風荘改め青風荘さんも、わざわざの 4.16. に、まずは温泉復活だし。

考えは人の数だけある中で、
地に足付けて踏ん張って自分できちんと立って行く。


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タイヤの栄太郎西店
http://www.eitarou-nishi.com/
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住所:福岡県福岡市西区下山門1-16-26 
TEL:092-883-0254
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2016.4.16. 1:25 本震

一連の犠牲者:273人
仮住まい:7,304世帯16,519人
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