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マセラッティ3200GT タイヤ交換 エンジン始動時の儀式

■2017/05/25 マセラッティ3200GT タイヤ交換 エンジン始動時の儀式
事前にご相談の上、ご来店です。
お持ち込みでの、タイヤ交換です。
マセラッティ 3200GT です。
現車を目の前に致しますと、
仕事そっちのけで、観察してしまいます。
いかん、いかん、気を鎮めてお仕事です。


タイヤは、ピレリ P-ZERO
サイズは、235/40ZR18 XL (95Y) です。


大型のキャリパーも、
ドリルド ローターも目を惹きますが、


教科書に載っている様な、ダブルウィッシュボーン、
フォーミュラー顔負けのサスです。
想像もできないほど、整備性は"?"ですが、
乗用車ではありえないコストと手間の掛け方です。
さすが、
「自動車ではない。"マセラッティという乗り物"である。」
です。


ホイール取り付けボルトです。
純正はユニクロ仕上げが多い中、
キッチリ、クローム仕上げです。


マセラッティ3200GT です。
ギブリ、ボーラ、メラック、等と同じくジュゥジャロによるデザイン。
Cピラーのプレス処理に面影が残ります。
ブーメラン型のテールランプが特徴的です。

作業後移動するため、エンジン始動しますと、
アイドリングが不安定です。
すると、S様が来られて、
「代わりましょう。」
ーゲヘッ、壊したか? ゴン がビビる横で、
「いつもの事なので」と、
S様は冷静に、イグニッションを繰り返し、オン、オフ、されます。
8回目にして無事始動。
今度は安定しています。
「そもそも、
 コンピューターに6個のセンサーの情報が入る。
 すべての情報に問題なければ、正常に始動。
 一つでもNGを検知すると、エンジンはかかるが、
 回転がデタラメになる。
 一方、
 イグニッションオンで、スロットルが一瞬「6度」開く。
 これもセンサーが見ていて、7度でも5度でもNGになる。
 ところが、
 「6度」は、気分次第ですぐにずれる。
 結果、今回みたいになる。
 このモデルには付き物の"癖"みたいなもの。
 解決するためには、
 スロットルボディごとの交換=約50万円!!。」
ーいやはや、もはや"儀式"ですね。

「現行は、センサー情報を整理して、
 信頼性が格段に向上している。
 ドイツ車やレクサス等からの、新規顧客にとっては
 全く、違和感なく乗り換えられる様になった。
 半面、他も様々変わってしまい、
 古くからの"マセラッティ ファン"にとっては、
 『もはやマセラッティにあらず』と離れられてしまう。
 他のブランドも同種のジレンマがあるのだろうけど。」

勉強になります。
ゴン の知らない世界です。 
羨望のまなざし で拝する位が、丁度いいです。

お帰りの際に、
音量は控えめですが、
"天使の悲鳴"を残して走り去られました。
色々な不具合も補って余りある、魅力の片鱗でしょう。
やっぱり、
あなたの知らない世界 です。

S様のご来店に有難く感謝です。
またのお越しを是非にお待ち致しております。


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タイヤの栄太郎西店
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